【20代なのに…】できてしまったほうれい線の原因

こんにちは、美容男子しらいしです。

「若いはずなのに、ほうれい線が出来てしまった」

「周りの人から老けたねと言われた…」

自分には、まだ関係ないと思っていたのにできてしまったほうれい線。

改善策を、調べたけどたくさん種類があって何から試せばいいかわからない。

こんな、悩みありませんか?

ほうれい線は、男女とも一般的には年齢とともに、目立ち始めます。

ですが、若い人でも乾燥・喫煙・食生活・ストレスが原因で、ほうれい線が出来てしまう可能性があります。

たるみや筋肉の衰えが原因の場合は、マッサージが効果的と言われていますが、間違った方法でケアをしてしまうと、さらにほうれい線が濃くなることも。

自分のほうれい線の原因を把握し、それにあったケアをすることで早くほうれい線を消すことが出来ます。

この記事では、ほうれい線の原因とほうれい線に効果的な、顔の体操を紹介します。

■ほうれい線の原因

ダランと垂れ下がったほうれい線は、実年齢よりも老けて見られてしまう原因になります。

ここでは、ほうれい線の原因を1ずつ解説していきます。

加齢

加齢と聞いて「まだ自分は若いから関係ない」と思われるかもしれませんが、私たちは必ず、年を重ねていきます。

原因を知っていくことで、今から対策していくことが出来ます。

今後のためと思って読んでみてください。

年齢を重ねていくにつれて、顔の筋肉である表情筋が衰えていきます。

表情筋が衰えていくと、皮下脂肪を支えることが出来なくなり、頬が垂れ下がっていきほうれい線が出来ます。

他にも、基礎代謝の低下も原因の一つです。

基礎代謝とは、生命維持のための必要最低限のエネルギーであり、基礎代謝が低下していくと、肌細胞の生まれ変わるサイクル(ターンオーバー)も遅くなります。

これにより、老廃物の排出がされにくくなり、有害物質がたまっていき、肌のハリを保ってくれているコラーゲンが生成されにくくなります。

コラーゲンが少なくなっていき、肌のハリが失われていくこともほうれい線が出来る原因です。

加齢が原因のほうれい線の場合は、表情筋を鍛えることで改善する可能性があります。

乾燥

肌の乾燥は、ほうれい線とも関係してきます。

女性に比べると、スキンケアをしていない男性は多いと思います。

肌が乾燥は、顔の良く動かす部位(目元や口元周辺)に小じわができやすくなり、ほうれい線の原因に。

保湿ケアを心がけることはもちろん、紫外線ケアも大事です。

紫外線を浴びると、肌内部のバリア機能が低下していき、肌の乾燥を招きます。

さらに、肌のハリや弾力に必要なコラーゲンやエラスチンを破壊してしまい、ほうれい線の原因であるたるみを作り出します。

紫外線対策は、男性であっても日焼け止めを塗ることです。

スキンケアやほうれい線対策を心がけることで、女性から好感を持ってもらえることも。

めんどくさいと思わずに、しっかりケアしていきましょう。

喫煙

スモーカーフェイスになっていませんか?

スモーカーフェイスとは、喫煙者特有の老け顔のことです。

もし、自覚がある場合は、今すぐ禁煙してください。

たばこの主成分であるニコチンは、血管を収縮させ体のめぐりを妨げます。

さらに、たばこを1本を吸うと、体内のビタミンCが25~100㎎(レモン1個以上)も破壊されます。

ビタミンCが不足していくと、肌のハリが失われ、しわができやすくなる肌に。

そして、ほうれい線も目立ち始めます。

ビタミンCの役割は、コラーゲン生成、シミ、そばかすの原因となるメラニン色素の抑制をしてくれるなど、肌にとって大事な成分です。

先ほども言いましたが、ほんとにほうれい線をなくしたいのであれば、禁煙しましょう。

食生活

食生活の乱れも、ほうれい線ができる原因になります。

コンビニやインスタント食品だけで済ませてしまう、過度なダイエットをしている方は、注意が必要です。

コンビニやインスタント食品からは、十分な栄養を補充することが出来ず、栄養不足になります。

過度なダイエットにも、同じことが言えるでしょう。

食事から栄養を充分に摂れていないと、もちろん肌にとっても栄養が足りない状態になります。

肌の栄養が足りないと、ターンオーバーの乱れ、肌のバリア機能の低下、その結果、肌が乾燥してしわの原因に。

食生活が、乱れているなと感じている人は、バランスの良い食事を心がけることで、ほうれい線が改善する可能性があります。

しっかり3食バランスよく食べて、ほうれい線を改善しましょう。

ストレス

仕事や人間関係で、ストレスが溜まることありますよね。

ストレスも、ほうれい線と関係があり、ストレスを感じると体はストレスに対応しよと、コルチゾール(ストレスホルモン)を分泌します。

コルチゾールは、ストレスを感じたときにそれに対応しようとしてくれますが、活動するためのエネルギーが筋肉や皮膚からのたんぱく質(コラーゲン)なので、長くストレスを溜め込むとコラーゲンが減少してしまいます。

その結果、肌のハリが失われ、シワやたるみができやすくなり、ほうれい線が出来てしまいます。

改善方法は、仕事や人間関係のストレスはなるべく早く解消することを心がける。

休みの日は、体を動かしたり、趣味に没頭する時間を確保するようにしてみてください。

■ほうれい線が消える!?どこでもできる簡単顔の体操

ここまでは、ほうれい線の原因について解説してきました。

ここからは、ほうれい線が出来てしまった方へ改善方法を紹介します。

日々の生活が原因でできてしまったほうれい線には、表情筋を鍛える顔の運動で改善する可能性があります。

私も日ごろから行っている顔の体操を紹介します。

舌回し体操

この体操は、手軽に出来てほうれい線はもちろん、ほかの部位にもアプローチしてくれます。

二十顎、顔のゆがみ、口臭や歯周病などの予防にもなるので、ぜひ試してみてください。

1. 口を閉じる

2. 口を閉じたまま、円を描くように歯茎をなぞる

3. 右回し、左回しを10回ずつ行う

4. 3を1セットとして1日2セット行う

慣れてきたら、回数やセット数を増やしてみてください。

最初のうちは、10回でもかなりきついと思います。

ですが、毎日行うことでほうれい線は、かなり改善されるので少しずつでもいいので頑張っていきましょう。

このエクササイズは、自宅でもできますし、マスクがあれば外出先でも人目を気にせず行うことができます。

私は、車で通勤をしていた時、運転しながらこのエクササイズをしていました。

■まとめ

ほうれい線の原因は、様々です。

自分のほうれい線の原因を、まず知ることが改善する1番の近道です。

間違った方法で、ケアを続けてほうれい線が濃くなってしまう前に、この記事を読んで自分にあったケアの仕方を見つけてください。

まだ20代だからは、ほうれい線ができない理由ではありません。

いつまでも、若くてかっこいい男でいるために今からしっかり対策していきましょう。

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